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防錆・防食 素地調整・洗浄 配管・タンク補修

肉厚が薄い基材を壊さずにケレン処理せよ!

Before 施工前

薄肉化したタンクや腐食部は、グラインダーを当てると表面を傷つけたり破ってしまうのが怖くて、思い切った錆・旧塗膜除去ができない。錆や旧塗膜をきれいに除去し、補修施工をして再補修リスクを軽減したい。

What 使用商品と技術

ブリストルブラスター
・アルティメット
・コードレス
・エアー式
・アキシャル
各種ブラシ幅(23、11㎜)を使用

D

After 施工後

ブリストルブラスターのブラシによる素地調整は、ブラスト処理に相当するブラシ構造によるケレン作業になり、グラインダーと比べて静かで、粉塵と騒音が少なく、火花などが出さない施工が可能。ISOのSa2.5、SSPC-SP10相当の素地調整を求める補修材や塗料には、グラインダーや他の工具では対応できません。

How 解決法

補修箇所の場所、面積などに合わせて最適機種を選び施工します。エアー式はATEXゾーン1の防爆エリアに適合しています。その他コードレス、電動タイプがあり、より細かい箇所やボルト周り・リベット部分も施工可能なアキシャルタイプも人気です。

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