防錆・防食 配管・タンク補修
配管補修のトータルコストをストパックシステムで削減せよ!
各種プラント設備の配管では、ライザー部や埋設部、支持金物や銘板との隙間、フランジや曲がり部など、防食性が低下しやすい箇所が点在していました。また、CUI(断熱材下腐食)への対策も不十分で、保守メンテナンスの頻度が高く、トータルコストの増加が課題となっていました。
・ストパックラッピングバンドCZH/CZHT
・ストパックペースト(2kg)
・アウターラップPVCテープ or アウターグラスシールド
これらを施工箇所に応じて事前にカットし準備。3種ケレン相当の表面処理を行い、凹凸部にはペーストを用いて平滑化します。
マイナス温度でも硬化せず密着を維持するストパックラッピングバンドCZH/CZHTを施工箇所に合わせて使用しました。水分や空気といった腐食要因を遮断し、従来材料で発生していた電極剥離の課題を解消。ISO21809-3に準拠した防食性能により、毎年必要だった保守作業の頻度を大幅に削減することができました。
施工面を3種ケレン相当に処理し、乾燥・清掃後、密着テストを行います。カット済みのバンドを引っ張らずに貼り付け、テープ同士は1cm以上、縦方向は5cm以上重ねて密着。凹凸部にはストパックペーストを使用します。仕上げにPVCテープやアウターグラスシールドを巻き、対候性と保護性能を高めました。
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