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防錆・防食

管路材料とコンクリート躯体部の隙間を止水せよ!

Before 施工前

高架橋や地中配電設備などの樹脂製管路材とコンクリート部材の隙間から漏水対策を行いたいと考えていました。素材が異なるため、従来の硬化型材料では経年劣化により漏水が発生しやすい状況でした。

What 使用商品と技術

「アクアストップ2100」は、半永久的に硬化しない水膨潤型樹脂製止水材料であり、プラスチック、コンクリート、金属など多様なインフラで使用できます。マイナス温度環境下でも硬化せず、密着しながら防水が可能です。

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After 施工後

高分子の水膨潤型樹脂製止水材料「アクアストップ2100」を隙間に充填し、異種素材間の止水処理を行いました。少量の漏水が止まらない状況でも、問題なく施工できました。

How 解決法

事前にお客様から現場の状況写真などの情報をいただき、サイズに合わせた材料の積算を行いました。管路とコンクリート材料の隙間を清掃し、不純物を除去した後、規定の使用量で「アクアストップ2100」を充填します。その後、モルタル材料を手作業で充填し、硬化させて施工完了です。