素地調整・洗浄 その他 配管・タンク補修
RobotPlusPlus®
自働化ロボット APシリーズ
RobotPlusPlus社が開発した壁面吸着型の自走ロボットプラットフォームで、APシリーズは研磨・除錆から塗装工程までを一貫してカバーできる次世代ソリューションです。多様な作業オプションを組み合わせることで、下地処理から塗装前・塗装工程まで柔軟に対応し、高所・曲面・タンク内部など人の立ち入りが困難な環境でも安定した施工を実現します。足場設置や段取り替えを大幅に削減できるため、現場全体のトータルコスト低減と省力化、安全性向上に大きく貢献します。
仕様
| サイズ | 962×750×350mm | ||
|---|---|---|---|
| 重量 | 70kg | 最大積載重量(SWL) | +150kg |
| 曲率 | 5m | 最大乗越え高さ | 最大18mm |
| 塗装仕様 | 最大幅1.5m | 塗膜厚80μm以上 | 生産性200〜600㎡/時 |
| オープン水力洗浄 | 生産性15〜30㎡/時 | ||
| オープン研磨ブラスト | 生産性20〜50㎡/時 | ||
| 密閉型水力発電 | 最大幅2〜2.4m | 生産性20〜50㎡/時 | |
| 密閉型研磨ブラスト | 最大幅1.5m | 生産性4〜10㎡/時 | |
| 水力洗浄 | 最大幅1m | 生産性100〜300㎡/時 | |
ブランドについて
RobotPlusPlus(ロボットプラスプラス)社は、中国・北京を拠点とする産業用ロボットメーカーで、造船・プラント・大型鋼構造物向けの遠隔作業ロボット分野において世界的な評価を受けています。同社の壁面吸着・自走型ロボット技術は、World Future Awards 2024で紹介されるような将来性ある次世代技術として注目されており、高所・狭隘・危険環境での研磨・除錆・表面処理作業を無人化・高度化します。土井工業はRobotPlusPlus社と連携し、日本市場向けの商品開発、用途別の企画提案、実機によるデモ実演を積極的に展開。防食・素地調整分野で培った技術と融合させ、日本の造船・インフラ現場に最適化したロボットソリューションを提供しています。
パートナー企業:RobotPlusPlus(https://www.robotplusplus.com)
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